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MARKETING & CREATE / MORIOKA, JAPAN

Date
2026.Jul.
Client
ソリュース行政書士事務所
Scope
Corporate Website / Information Architecture / Content Design
Category
Web制作
Website
https://www.polaris-office.jp/
税理士×行政書士の「相続ワンストップ」を、迷わせないサイトへ

Project Overview

プロジェクト概要

ソリュース行政書士事務所と馬内和志税理士事務所は、相続手続から相続税申告、遺言、生前対策までを同じ窓口で支援しています。一方、相続を経験する機会が少ない相談者にとって、「自分のケースは行政書士と税理士のどちらが担当するのか」は判断しづらく、二つの専門性がそろっていること自体が迷いの原因にもなり得ました。

そこで本制作では、事務所の組織説明から始めるのではなく、相談者が抱える用件から入口を選べる情報設計へ転換。「相続の迷いに、確かな羅針盤を。」をコンセプトに、各業務の担当領域と相談方法を一画面ずつ整理しました。士業としての信頼感を保ちながら、初めて相続に向き合う人にも読める言葉と導線を優先したコーポレートサイトです。

相続ワンストップ窓口サイトの画面構成

Challenge

制作前の課題

事務所側では税務と行政手続の役割分担が明確でも、相談者は「名義変更」「相続税」「遺言」「生前贈与」といった自分の用件から考えます。資格名や事務所名を並べるだけでは、どこから話し始めればよいかを判断できませんでした。

税理士と行政書士が同じグループで支援できることは大きな強みです。しかし、具体的にどの手続を誰が担当し、必要に応じてどう連携するのかが見えなければ、一般的な「まとめて相談できます」という表現と区別がつきません。

相続相談は心理的な負担も大きく、連絡先を探す小さな手間が離脱につながります。電話番号、受付時間、メールフォームをページごとに探し直させず、スマートフォンでも相談手段をすぐ選べる状態が必要でした。

相続相談の進め方を整理するイメージ
相談内容と担当領域を一緒に整理する場面のイメージ(画像生成)

Information Design

迷いを減らす情報設計

トップページでは、相談内容を「相続手続」「税務手続」「遺言」「生前対策」の四つに分類しました。専門家の組織構造ではなく、相談者が実際に使う言葉を見出しにすることで、最初の選択に必要な負担を減らしています。

各業務に行政書士・税理士の担当表示を添え、資格ごとの守備範囲を視覚的に整理しました。複数の手続が関係する場合も、同じグループ内で連携できることが画面上で自然に理解できる構成です。

登録番号、専門家紹介、事務所概要などの情報は省かず、サービスを理解した後に確認できる順序へ配置しました。最初に制度説明を詰め込むのではなく、「相談できそう」と感じた人が安心材料を確かめられる流れにしています。

Implementation

実装した内容

ファーストビュー:「相続の迷いに、確かな羅針盤を。」というメッセージと、税務申告/相続手続の二つの主要導線を同時に提示。盛岡の風景と羅針盤のモチーフを用い、地域性と案内役としての立ち位置を表現しました。

サービス案内:四つの業務カードから詳細へ進める構成とし、一覧の段階で担当資格が分かるように設計。専門用語を先に読ませず、必要な手続から内容を確認できます。

相談導線:電話番号、受付時間、メールフォームへの入口を各ページから到達しやすい位置に統一。スマートフォンでは画面幅と操作距離を考慮し、問い合わせ先を探し直させない設計にしました。

人物・事務所情報:二名の専門家を同じサイト内で紹介し、誰がどの領域を担当するのかを明示。事務所の登録情報も併記することで、初回相談前に「誰が対応するか」を確認できます。

Outcome

公開後の変化

公開後は、相談者が自分の用件と担当する専門家をあらかじめ把握した状態で問い合わせるケースが生まれました。初回相談で資格ごとの違いから説明する場面が減り、相談者が抱えている具体的な事情へ早く進めるようになっています。

また、トップページだけで「税理士と行政書士が同じ窓口で連携する意味」が伝わるため、二つの事務所名を見せることが混乱ではなく、支援範囲の広さとして機能するようになりました。数値を誇張せず、相談の入口が整理されたという実務上の変化を重視しています。

Voice

お客様の声

「税理士と行政書士が一緒にやっている意味が、ようやくサイトで伝わるようになりました。相談の入り口が整理できています。」

ソリュース行政書士事務所 ご担当者様