組織や団体にとってもいかに同じ目的を持ったメンバーをいかに募集できるかどうかも重要になると思います。企業とは違い、同じ希望や目的など共通している思考を持ち合わせた人を対象にしなくてはいけないため、ただサイトを作っただけで人が集まるとは限りません。今は組織や団体の多くがホームページを制作し、求人を行なっています。組織・団体ホームページにはどんなものがあるのか、詳しく紹介したいと思います。
目次
組織・団体ホームページとは
組織・団体ホームページと一言でいっても若干意味合いに違いがあります。組織は、共通の目的を持ち合わせた人たちが、目標を達成するために人を集めています。メンバーにはそれぞれに役割が決まっているケースがほとんどです。何かしらの手段によって統率されていること、ときにはシステムなども組織として分類されます。最も身近なところでいうと、会社も組織になりますし、学校なども組織になります。またこうした公になっている組織だけに限らず、非営利組織などもあり、形は様々といえるのではないでしょうか。
次に団体ですが、共通の目的を持った人が集まっていることをいいます。それは人間のこともあれば組合が集まっていること、企業が集まっていることもあります。組織・団体ホームページにしても、多くの人に見てもらうことがホームページに求められます。まずは知ってもらわないと人を集めることもできず、運営すらも難しくなります。
組織・団体ホームページはそれぞれの色を大切に
組織・団体ホームページは、形にとらわれるのではなくそれぞれの色をいかにホームページに表現するのかが重要になってきます。組織や団体によっても、もっている色が違います。例えば学校組織の場合、見るのは保護者や生徒になります。会社組織であれば、顧客などのクライアントや求職者などが見ることもあると思います。それぞれ誰を対象にしているのかによってもホームページの作り方は変わっていきます。また、学校組織はメリハリのある配色を使いながら丸みのあるフォントを取り入れ親しみのあるデザインが向いています。他社のホームページと比較したときに、真似をするのではなく、組織や団体のイメージをいかに伝えるかを考えてみてください。
組織・団体ホームページのゴールを明確にする
組織・団体ホームページとなると、何を目的するべきなのか、伝えたいことが多すぎて見えなくなってしまうケースもあると思います。ホームページから集客できているかどうかは、目的であるゴールがしっかりとしているかどうか、明確なのかによっても変わります。ゴールが明確になっているからこそ、結果的に集客が成功するのです。自社のホームページを訪れたときにどんな行動をとってもらいたいのかを明確に考えていきます。資料請求をしてほしいのか、見学に来てほしいのか、また会員になってほしいのかなど目的はより具体的にすることで、伝わりやすいホームページ制作に繋がりますよ。そのためにはターゲットなどのペルソナの設定を事前に行うようにしてください。具体的なターゲット層を作ることによって、訪れた人にとっても誰のために作ったホームページなのかが伝わります。ペルソナはとことん細かく分析したほうが良いとあれ、性別や年令、年収、趣味、ライフスタイルなども含め、考えておきましょう。
組織・団体ホームページはユーザーファーストが重要
組織・団体ホームページは会員を対象にしていることもあり、ユーザーのことを一番に考えて作るようにしてください。これをユーザーファーストと言います。この取組ができていると、ユーザーにとっても、余計なストレスを感じることなく利用できるようになります。見やすく読みやすい文章はもちろん、画像の配置なども含め考えるようにしてください。またコンテンツについても、しっかりと整理されているかどうかです。長時間閲覧してもストレスにならず疲れないホームページを制作していきましょう。またユーザーがどんな情報を知りたいのか、その情報がしっかりと記載されているのかも確認しておきましょう。ユーザーファーストを意識したホームページ制作を考えるようにしましょう。
更新は常に継続しメンテナンスをしておくこと
組織・団体ホームページにとって、必要な情報は常に変わっていきます。そのため、メンテナンスを含め定期的に見直しておくことが大切です。ホームページは制作して終わりではなく育てていくことも重要です。常にメンテナンスを行い、最新の情報に更新しておくようにしてくださいね。
まとめ
組織・団体ホームページはいかにその魅力を伝えるかどうかが大切です。ホームページを訪れた人に対してその魅力をいかに実感してもらうかを考えたときに、ホームページのデザインや構成、フォントなども含め最適だと思えるものを選ぶようにしてください。また、一度作ったうえで第三者の意見を聞いてみることも必要です。
- 01.新規ホームページ制作
- 02.HPリニューアル
- 03.ECサイト
- 04.コーポレートサイト
- 05.サービスサイト
- 06.リクルートサイト
- 07.組織・団体
- 08.美容・ファッションHP
- 09.医療・クリニックHP
- 10.飲食店ホームページ